サカイトシノリ/アトリエ・パグロ
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~2007 ~2010~2013 * 2014~











エレベータのアートワーク 2016/11/14


 毎度お世話になっている神奈川県立こども医療センターです。お見舞いや自身のこどもと面会するのも、必ず待ち時間をとられるのがエレベーター前。そしてエレベータ内の移動時間。そこは、深刻な状況下であったり、気が重い、そのような気持ちを整える場所なんだろうと思う。

 今回、アヒルで有名な保険会社のゴールドリボン基金が寄付を申し入れました。病院側が検討し、エレベータに絵をと考えて、私たちに声がかかりました。まったくもって、いいアイディアですよね。このような機械類には、メンテランスのことがあり、あまり手をかけないのが普通でした。しかし、築年数も古い施設は、このようなことにハードルは低いように思える。

 さて、施工日は電気系統の点検日で、レベーターも止まり、それにあわせてのものでした。照明を持ち込んだもののやはり暗い。老眼にはなお辛い。エレベータ内はシート印刷の貼り込みなので、空気の残りでふくれを見つけるのもタイヘンでした。

 作業しながら、ふと思ったのは、どこのエレベーターも似たような構造・サイズだろうと思う。データがあるのだから、他の場所も出来るだろう。アヒルさん、指定寄付でやる気出さないかしら?と。辛い作業には、妄想は必要なのだ。

(その後)
 メインエレベータの前の壁は、施工外でした。エレベータ内はきれいになったのに、汚れた壁のまえで待っていなければならなかった。そのようなとき、その状況を見た知人が寄付を申し入れて年内に壁画制作終了でした。クリスマス前で、とってもよいプレゼントになったとのこと。とても評判がよいです!

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KIAF,恒例のソウルのアートフェア 2016/10/25


 今年も、10/13〜16の間開かれた、KIAFに参加できた。飛行機で2時間半、とっても近い隣国です。2〜3日、韓国料理を食べに行くだけでも楽しいのですが、このように仕事ぶって行くのは尚のことよいわけです。

 そのような中、絵が売れました。これは、まさしく仕事になったので、なお楽しいウレシイ。買ってくれたのは、写真の有名韓国シンガーのナオル。僕は、一度も聞いたことがないのだけれど、日本から追っかけがいるぐらいだから、ホンモノだろう。さらに、彼は、なかなか魅力的なコラージュ作家でもある。(僕より、ずーと高価な作品)

 さらに、彼の友人が、次々に買ってくれ3点!なんか仲間内だけれど、よしとしましょう。会場は、いくぶん人が少なめです。絵の商談もあまり活発じゃなかったみたいです。なんたって、いろいろ財閥の問題が出て、サムソンはバッテリー問題の最中。景気悪いようです。そんななか、作家は、しぶとく生き抜かなくてはね。

(その後)
最後の広い芝がある写真は、王宮のまえ(日本では皇居の前みたいなところ)で、ビルの間にポッカリ広々空間です。ここが、このまえの大統領退陣デモで大勢の人々があつまったところ。人のパワーはすごい。













ゲッスイトリエンナーレ'16 開催 2016/10/19


 絵画教室アトリエ・サガン、サカイクラスの展覧会「ゲッスイトリエンナーレ」は3回目を迎えた。というより、成し遂げたと言っていいだろう。たかが40人弱のメンバー、それも一般人の習い事のメンバーが目黒美術館ギャラリー全室を作品で埋めたのだから。(会期:10/5〜10)

 ゲッスイ展は、会場をブースで分けて10人の個展と30人のグループ展を合わせたもの。左写真下は、アトリエでの催し案内で、出品者一人一人のDMを貼っています。グループ展とは、たいがい人任せになりがちで、案内もしなかったりするものです。ですが、自作が入ったDMを持てば、友人を招待することになる。個展組は、もちろん人を集めますので、大部屋の動員力で展覧会の成功がかかっている。

 というのも、展覧会って、人を集めてなんぼ、観てもらってなんぼ、さらに喜ばれて友人に作品が買われれば、そんな楽しいことはない。小品コーナーには、各自2点出品。大部屋にも作品。さらに、多くの趣向が違った作品。素人が、見るに堪えられる作品を並べることは、すごいことだよね。

 ココだけの話だけれど、3年に一回にしてホントによかった。毎年はとてもとても、隔年でもキツイ。会員も、1年ぐらい、ボーッと試行錯誤して、だんだんとまとまりのある作品を作り出し、最後は鞭打ちながらゴール。みんなに言ってることは「言い訳はしない。いい作品でしょって言いながら、微笑みましょう。それぐらい頑張ったのだからね」やりきる先に、楽しさがある!

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ゲッスイ挨拶文













バスク地方を旅してきました 2016/7/29


 航空券が値上がりする直前の時期が出発となり、ここのところ続いて梅雨時の脱出です。6/29〜7/12の間フランスとスペインの国境、バスク地方に行ってきました。そのバスクは、スペイン側に4地域・フランス側に3地域あり、それぞれに山バスク海バスクがある。地域の布地店には7色のストライプ模様があふれています。地域カラーですね!

 朝早くにシャルドドゴールに着いて飛行機を乗り継ぎ、バイヨンヌへ。古い古城を中心にした学園都市で、趣がありました。翌日宿泊地サンジャンドリュズに入る前にビアリッツに寄るが、高級リゾート地は落ち着かなくすぐに退散です。リュズは、小さな湾のなかにある町で、フランス人も上位に入る大好きなところらしい。滞在中、夏祭りが始まりました。

 白い上下に赤い腰巻きとスカーフの方々が、駅周辺にぞくぞく現れる。国境を越えたスペイン側の「牛追い祭り」に行くためだ。一週間ほど毎日牛を追って騒いでいる。ここリュズでも、牛が火を噴くらしいとインフォメーションにあった。夜出かけると、オヤジは半分アイリッシュダンスが入った歌をステージでやっている。盛り上がったところで、牛のかぶり物が火を噴きながら練り歩くのだ。背中から打ち上げ花火も飛び出す。すごくアナログなのですが、盛り上がります!!!

 数日後、今度は「マグロ祭り」とある。行ってみると、マグロの輪切りのステーキをみんなで食べてワイン飲んで騒いでいるのだ。バカバカしく、まったくもって楽しい。陽の長い夏を2ヶ月楽しむのだろう、僕の滞在したたった一週間でこれだものね。

 登山電車で山頂に行くと、うろうろして歩いたところがスペインまで見える。こんなところでのお弁当にワインは絶品である。その山頂から見えた国境はアンダイエといい、渡し船で川を渡ると対岸はオンダリビア。読みがスペイン語になっただけでスペルはほとんど同じです。そのオンダリビアに入るとそこはバル天国。安い・美味い・気の置けないの三拍子だ。スーパーもめちゃくちゃ安い。天国ですね。こんなところを行き来できる幸せは、平和の宝物だ。

 そして、毎日毎日、朝方まっ暗な中から制作三昧。昼はインプットのため外出。夕方から再度制作。そして市場に買い物、夕食だ。明るい中でね。なんたって陽が落ちるのは10時過ぎなものでね。

 帰りは、ビルバオで美術館に世界遺産の吊り橋見て、パリ経由で帰国。もちろん、8時間のトランジットパリ付きです。あーー、楽しかった。

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個展終了 2016/5/10


 毎年恒例となったASK?での個展が4/18~23に開催しました。今回は、国境・海峡 Drawing boder シリーズno.3 のアルザス作品です。滞在地は、ストラスブールでライン川沿いドイツとの国境にあります。戦争によって国名が4回も変わったところです。景色は、もろドイツ。時間の正確さ、街並みの清潔感もドイツ。しかし、住んでいるのはフレンドリーなフランス人。いいところ取りな地域ですね。さらに、ワインは旨い。川を越えれば格安なビールにソーセージ。郊外へ行けば見渡す限りのワイン畑だ。

 そんな観光客にもよいところは、制作のための滞在もとてもよく、安心が第一。そこで、サブタイトルは「Pleases me」としました。街並みの素材は、木材の柱に漆喰。使わない手はなく、今回の作品に入れこみました。普段、黒をあまり使わない僕は、黒い柱により、ちょっと違った世界。う〜〜ん、これもヨーロッパだな。ラテンになりきれないアルザスってところです。

 展覧会中は、次作のイメージに集中するわけですが、そろそろ、筆を使いたくなってきた。ナマの線に渇望。。。さてさて、次はどうなる。次は、バスクへ。

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年度末の旭川、現場仕事 2016/4/10


 障がいのある方を全力で療育する北海道療育園が通所施設を2棟新設することになった。ひとつは滝川の「たんぽぽの家」もうひとつは旭川の「つつじ学園」で、両方とも年度内の竣工、今年のメインイベントだ。

 まずは、1月半ばに厳冬の建築現場真っ只中に向かい壁画の施行面を決めた。あらかじめ、図面と向かい合い、ここら辺かなと思ってた場所をもとに、施設長の意向を聞く。どのような利用か?どれぐらいの障がいか?は現場で尋ねないと解らないものね。大きな施設だった。現場を歩くと長い廊下が所々にあり、正面の壁をやらない手はない。どんどん施行面が増えていく。期間内に終わるのか???緊張感が走る!

 最近恒例の現場スタッフへの、どんなものを描いて欲しいか調査を依頼。テーマ等を考えることは、自分たちの仕事場に対する愛着につながると思う。それが利用者さんへの待遇改善になれば幸いなことだ。

 滝川は、3壁面あって、コミュニティールームが「宇宙・太陽系」作業ルームが「音楽・楽器」浴室脱衣場が「子どもがシャボン玉」ときた。えっ!なぜ宇宙?こども?? やってあげましょう、宇宙描きました、子どもはやめて、野菜たちがシャボン玉にしました。旭川は、旭川の観光写真みたいのが来て、タイトル的なものはなかった。僕の故郷、ならば僕の体験的「旭川の四季」だ。これらのプレゼンを送って、一発オッケー!!! 

 2月は準備。壁面はすべてで60メートル。型紙の出力だけでもたいへんだ。それぞれの塗料調色に、大量のマスキングテープ・養生シートを梱包し現場事務所に発送。準備6割・現場4割、大切なヘッドワークだ。

 そして3/10〜13、まずは滝川の現場へ。毎度のこと朝一番の飛行機に(4時起床)まだまだ雪の中をレンタカーで10時前に着。養生→線描き→各壁1色を予定通りあげて、宿泊地旭川へ。眠気・疲労、そんな中の初日の夜。毎度興奮状態にて飲み過ぎの失敗、多々経験あり。注意しながらの飲み過ぎ、まあまあダイジョウブなり。旭川は美味しいさ。

 予定通りの仕上がりにて、終了。新築現場は、業者に下地色を塗ってもらうことが出来るので、いつもより早上がりが出来る。1週間の再準備期間を経て、3/24〜29に再び旭川へ。少しでも早くと空港からタクシー、9時現場着。

 今回は、大壁面のために、塗装業者を1人工雇ったのです。そしたら、8時からはじめてた様で、半分近く養生が終わっている。いい感じ!その後、業者が塗装できるように、線描きにマスキングに追われる。2日間、あまりローラーを持つことはありませんでした。結果、早い早い!

 4日間お願いしていた業者には、一日早く終わってもらいました。その後は、細かいところばかり。最終的に、1日早く終了。余裕をもってタッチアップや撤収作業、いいわ〜〜〜。観光まで出来ちゃいました、動物園へ。

 やり遂げた感じです。途中、取材もあって、いろいろしゃべったのですが、言葉にすることって大切だなと再認識。

 一つは、壁画によって現場スタッフのモチベーションが上がること。その結果、利用者さんの環境がよくなること。そして、送り出すご家族の方が安心する。このような三つどもえの好サイクルが生まれることを望む。二つ目に、「気づき」です。壁画が出来ると、もう白い壁の時を想像できない、あって当たり前の世界だ。そんな当たり前の世界が、大切だと感じる人、気づく方を増やすことだ。物作りは、啓蒙活動と言われる所以だ。最後に三つ目、このような制作は、運営側の予算では出来ないと言うこと。いままでも、多くの壁画が「気づかれた」方の善意の寄付によるものです。このような活動は、寄付あってのもの、その「気づき」のシステムを作る必要がある。

 これは、僕のライフワーク。がんばるべ!

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看板だけをやるわけにゃ 2016/1/22


 いつもお世話になっている神奈川県立こども医療センターから看板の依頼がきました。「あたらしい命のためのサポートセンター」が発足して、看板が必要になり、ネット上でウッディーな看板で大きいものを見積もって、お金が下りた。しかし、出てくるデザインが気に入らず、途方に暮れて、こちらに「看板も出来ますか?」と。

 大きな看板は汚い壁を隠したかったようで、別に木彫でなくてもよいと確認できましたので、その予算で壁まで塗ってあげましょうと提案。1/8、まだ正月気分で現場半日仕事、喜んでいただきましたよ。











麻生整形外科、検査室前壁画 2015/10/22


 週の初めは、真冬並みの寒波が来てたらしい。当然、飛行機も飛ばない。運良く、その後の10/15〜18の間、北海道に出稼ぎに行ってきた。最初の写真は20年ぶりの美幌峠、ちょっと観光もね。

 まず昨年の美幌療育病院。仕上げのマスキングテープを剥ぐとペンキもぺろっと剥けるトラブルがあった。これは、洗剤の残りと掃除等の磨きでツルツルが理由とみられる。とっさに、ペーパーで荒らしてやり直したのですが、いつまで持つか、、、。という状態だった。案の定、所々剥げているとの報告があり、今回の補修となりました。

 再度ペーパーがけ、さらにミッチャクロンというスプレーをして、再塗装&コーティング。今度はどうだろうね? そんな中、昨年の施工時に行った利用者さんの施工前と施工後の動向という研究発表を頂いた。それには、心拍数の安定、奇声動勢を落ち着かせ、さらにその効果が持続したとのことです。私たちの作業効果が認められたのです。ウレシイね。

 そして翌日は、空路札幌へ。贅沢と言われても、汽車で移動すると6時間かかるのだ。北海道は広い! 現場は、毎度お世話になっている麻生整形外科。CT室・リハビリ室に続いての第三弾、検査室前の廊下です。ここは、地下で人通りも少ないのですが、MRIの検査などの付き添いが待っている場所でもあります。

 デザインをおこすに当たって、ひとつ問題がありました。設計士が頑張った床のデザインです。ただでさえうるさいのに、壁画が出来てさらに落ち着かなくなってはいけません。ポイントは、威圧感のない・もしかして気づかないかもの壁画です。床の色ともリンクさせました。落ち着く空間になって、よかったです。

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Affordable Art Fair Seoul 2015/09/20


 いつものKIAFではなくて、この秋は Affordable Art Fair というヨーロッパ発、香港・シンガポールを回って、始めてソウルで開催するアートフェアに参加しました。KIAFは漢南地区の再開発地域にあるCOEXでしたが、こちらは雑多な街、東大門市場に隣接した巨大なコンベンションセンターで、あの有名なザハが設計した建物です。どれほどえげつないかと行ったのですが、これが結構街になじんでいて、人々の憩いの場であって、いい感じでした。

 さて、アートフェアですが、広い会場であるがKIAFのほうが大きいかな。買い物感覚でアートを買いましょうとのキャッチでしたが、やはり、今の韓国は景気が悪い。飛ぶような売れ行きは感じられない。会場内の梱包センターも暇そうでした。そんな中、僕のチビコイ作品が2点売れたのがウレシイ。

 見ず知らずの奥方が、その場で、絵を外して持って行く。リアルな現場で、いい経験になりました。大きめの作品をドーンと売る世界なのですが、どこも小品が売れていたようです。次回は、大小そろえて準備しなくてはね。

 出発の朝、台風上陸騒動で飛行機が飛ぶか心配したけれど、定刻通り出発できました。しかし、その後、低気圧が居座り、大水害が発生。そして、首都圏では、ドスンと地震があったようで、たいへんな日本。僕のたった3泊の旅はそんなことを忘れさせる。近いのにね。














肢体不自由児施設、トイレ壁画 2015/09/05


 アルザスから戻っても、東京は猛暑。そんな中、仕事場のエアコンが盗難されて、とんでもない暑さの中での準備作業でした。しんどかったが、なんかあっさりと秋の気配となった8/10〜12の間、順調に作業。

 ここは、いつもお世話になっている神奈川県立こども医療センター。その中の肢体不自由児施設のトイレです。この施設が入っている建物は、新棟とは別戸で古い。以前から、風呂場・治療室等の施工が続いているところで、ついに場末感いっぱいのトイレに彩りが加わったのです。

 男子用・女子用あわせて、結構な面積なので、下地の塗装は業者にお願いしました。これで、便器に顔を突っ込んで養生・塗装をしなくて済んだわけです。(笑)女子をピンク系、男子をブルー系でデザインしたのですが、この男女の色というのは、日本独特のお決まりだ。ここで、逆らってデザインすることもないので、しきたりを踏襲し、落ち着いて頂きましょう。

 毎度のことですが、施工が終わると、以前の景色が思い浮かばない。ただの薄汚れた白系の壁だったことが嘘のように感じる。ペイントワークとは、まさに費用対効果の高い作業と言えよう。

 最後に、以前は車いすの衝突で穴ぼこキズだらけだったところに、ゴムラバーを貼って仕上げました。壁側とゴムの裏側に、Gボンドを塗って貼るのですが、枚数が多いので、有機溶剤に酔っちゃいます。でも仕上がりは、なかなかクールな足元。よかった。

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アルザスに行ってきました 2015/08/05


 アルザス地方に行ってきました。滞在地は、ストラスブールでドイツの面影が残るライン川国境の街です。戦争の度に国境が変わり、4度も国名が変わったのこと。パリ・シャルルドゴール空港からTGVでガラスに包まれた駅舎に到着しタクシーでアパートまで行く。午前11時に管理人との待ち合わせであったが、ピッタリ11時に現れる。今までにないスムーズな展開だ。すぐ近くのカテドラルの鐘は、正確に15分ごとに時を知らせる。こんなことも始めて。なんかキチンとしているのだ、ここはドイツだと初日から感心した。

 まずは、昼食かねてカフェでビールを流し込む。そして、近場のスーパーマーケットで食材とワインを買い込む。そんないつもの初日、いい感じにスムーズ。人の動きは、ラテン風。適当で乱雑であり、なにも問題はない。そう、ここには、ドイツ風の監視の目はないし、注意しまくる偏屈者もいない。かたぐるしくない。もしかして、いいところ??? そう、アルザスは、フランスとドイツのいいとこ取り。ストレスのない住みやすいところだった。

 さて、初日は緊張感のもと、いい天気だなあ〜と青空を見上げていたが、、、。ちょ、ちょっと!すんごい、アッツクない??? それから毎日一週間、40度超えの猛暑だ。鼻くそも干からびる程乾燥しているので、なんとか、、、だが、、、もちろん扇風機はない。エアコンなんてありえない。スーパーマーケットの食材売り場でカラダを冷やすしかない、ストラスブールは、日本で言うと熊谷らしい。

 そんなアッツイ中、まずはインプットしないことにはアウトプットなし。レンタル自転車を借りて、ライン超え。目的は、ドイツビールとソーセージの買い出し。こんなことで、国境を楽しめるのだ。旧市街は、そのラインの支流がながれ、水の都になっていて少しは涼しげで助かる。昼間は、暑くて部屋に居られないので出歩くしかない。よって、制作は早朝5時からとなった。

 すこし、暑さも一段落したころ、アルザスワイン街道に一泊旅行に出かけた。まずは、汽車でバーゼルへ。フランスからスイスの国境を越えてみたかったのだ。ここにまライン川は流れ、対岸にはドイツ国鉄の駅があり、どちらも入管の施設が残っていた。スイスは、ECではないので壊さないのだろうか? お昼に食べた二品にジョッキのビール、か〜るく5千円。スイスのマックのバイト代は、時給2千円らしい。物価が高いわけだ。さっさとスイスを離れることにして、ワイン街道入口の待ちこるマールへ。

 始めて一面のワイン畑の中を歩きました。爽快です。村から村へ、絵本の中の世界をただよう感じだ。僕は、赤の重いワインが好きだ。しかし、この猛暑の中、地元のちょっと軽めのワインが合う。なるほどなあ〜〜と感心しながら、何杯も飲めるね。そんなわけで、海外旅行であるまじき、バス・汽車のなかで爆睡。それだけ安全なところということ。

 朝仕事を終えて、昼間の出歩き、スーパーで買い出し→カラダを冷やす。そして、自炊の晩餐が毎日の日課。作品も思ったより進んで、帰る日がきた。朝の8時にタクシーを予約したのです。日本人は、15分前からアパートの前で待ちます。5分前、、、1分前、、、あ〜〜だめか、、、石畳をスーツケース転がして、駅まで歩くか、、、、と、思ったら、ピッタ8時にタクシーが来た! なんと、このアルザス魂! スバラシイ。

 このドイツとフランスの国境の街は、僕に、「程よいラテン・気持ちよいゲルマン」を与えました。その感謝を作品にしよう。








個展が終了しました 2015/05/05


 予定していた3月の現場仕事がキャンセルになってしまい、収入がふっとんでしまったことは痛い。のだが、なんと個展前に時間をもてあましてしまった。アトリエの掃除をしたり、次の作品構想をしたり、営業作戦を練ったり、暇に任せていろいろやれども、ピリッとしません。反省です。そんな中、久しぶりに出会った我が作品。いいじゃありませんか! ちょっとしつこいところが、次の可能性が感じられます。次か?次の次か? あっさりとした軽快な作品が出来る予感がある。

 今回は、" Border drawing project "の2回目。前回は、スペインモロッコのジブラルタル。今回は、ドーバーを渡ってアイルランド。国境・海峡を挟んだ地域というのは、やられてやり返す、占領し征服し摂取。重い歴史が重なるものだ。これを軽やかに描くというのも、ちょっと偽りがあるのも事実。太平等の国々を回った初期の頃も、季節景色に僕は振り回された。素直にここを表現したいと思い込むのだ。そんな無理なことはお止しなさいということ。重い歴史は、当然ある普通のこと。そこにあるポジティブな面にスポットを当てれば、自ずと軽やかになろう。
 
 さて、アイルランド。近年のIRAの闘争、北アイルランド問題。今は、投石もなければ煙も上がっていない。イギリスとの統治問題は、解決したのか? 答えは、なんにも決まっていない。問題を棚上げしたのだ。アイルランドは、現在国勢が上向きで、世界からの投資が盛ん。平和であることが、国益だ。平和で教育が成されていることが最大なる条件。

 もう一つ、アイリッシュウイスキーを楽しみにしていた。ところが、普通のウイスキーが7〜8千円する。夜の8時から翌朝の10時まで、酒類の販売は禁止。税金を高くして、酒好きのハードルを高くした。酔っぱらいを減らすことは、街の安全にも繋がり、労働意欲も高まった。好転する状況には、必ず理由があると言うことだ。

 とはあれ、安全で、優しく、音楽にあふれる素敵な田舎、アイルランド。よいところでした。そして、滞在場所のゴールウエイの丸牡蠣は、記憶に残る一品でした。

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久しぶりのバリ 2014/10/30


 10/9〜15、絵画教室のメンバーを引率してバリに行ってきました。「リラクゼーション&スケッチ」と題して、今回で4回目、参加者もリピーターありで、けっこう気楽な旅だ。そして、仲間と造ったビラであるから、なお安心ということ。

 引率といっても、お決まりは「朝ご飯と夕飯をいっしょに、一度はみんなで何処かへアクティビルティー」だけなので、時間はたっぷりあります。あまり観光好きではない僕、我関せず制作続行。青い空、そよ風、鳥の声に水の音。この上ない幸せを感じて絵を描く。苦悩の元でしか描けないなんておかしいと、さらに筆が進む。現地制作は、たのしい〜。

 さて、アホノミクスとやらの円安、いままでなくお金が減る。バリで?この金額?え?ってのが続くのがびっくりだ。「やっすい!やっすい!」と言って他のが昔話になってしまった。エビだカニだビールだと食いきれないほど注文して4万円!この店でこんなに使ったのは初めてだ。びっくり!

 ともあれ、久しぶりのバリは、心地よくリフレッシュできる。次回は、また3年後かしら?








KIAF出品、ソウルへ 2014/09/30


 9/23〜26、韓国ソウルで開かれたアートフェアに行ってきました。今回で2回目の出品で、初めて会場に行くことが出来た。なーるほどねと、行って初めて解ることの多さ。これが旅だ、20年ぶりのソウルでした。

 ここ数年、上海アートフェアに参加したが、そこでの韓国の画廊は、質が悪く子供だまし。韓国アートの印象はよくありませんでした。で、今回のソウルはどうだったかというと、素晴らしい作品がいっぱい。お決まりのリーウファンらの大御所が会場の要所を引き締め、コリアン抽象精神がきちんと納まっていた。要は、上海資金を求めての韓国画廊だったのだ。今回の訪問で、次回の出品にむけ傾向と対策を練り直したしだいです。

  搬入飾り付けを終えた翌日、今回のもう一つの用事は「韓紙」の買い付けだ。円安であっても、日本の和紙は高すぎるので、安心してどっさり買える。お店はインサドンのど真ん中、ここは落ち着いた街で気持ちもゆったりとする。そういえば、江南地区にいたのでそうなのか、街中が静かだ。東京とかわりません。

 そして、同行人がサムスン美術館に行きたいとのことで、ご一緒させてもらった。ここは、陶器等の国内美術の棟とアメリカンアート中心に収蔵している棟に分かれていた。今飛ぶ勢いのサムスン。けっこう値の張る作品がいっぱいありました。そして、骨董陶器はというと、、、いまいち。お金があっても、ないものは集められないと言うことだ。以前の訪問時に、ご年配の知識人の言葉に「韓国にはなにもありません。文化は留まらず抜けていくのです」そりゃそうだろう、多くの陶職人は日本に連れて行かれてしまったのだから。そんなことを思い出しました。

 20年前のソウルは、日本車がいっぱい走っていました。国内的には、日本車ではありません。技術供与を受けてコピー車を造っていたのです。そのひとつが今の現代自動車で、今のソウルは現代の同じ車種ばかりが走っている。BMWやベンツなどの高級車はあまり見られない。輸入制限をしているのだろう。なんか違和感を感じた。

 さて、毎夜毎夜美味しいものを食べました。帰国前の食事は、現地の作家さんの案内でレストランへ。これでもかと、テーブルにあふれる料理。圧倒されるけれど、どれもヘルシー。デブが少ないのが納得した。来年に向けてリベンジ。売れる絵をかくぞ。








北海道美幌療育病院、浴室天井画および壁画制作 2014/09/12


 4日間で2カ所の施工。しかも広い。場所は北海道美幌町、期間の延長はできない。そこで、初めて塗装店から人工の応援を頼みました。よぼよぼの老人が来たらどうしようと案じていましたが、バリバリの現役を派遣してもらい、助かりました。彼の存在無くして出来上がらなかっただろう。感謝です。

 現場は、一昨年の旭川・北海道療育園の浴室天井画に続くもので、姉妹施設です。今回も、高校の同期友人が寄付して頂き実現しました。お金無くして、このようなプロジェクトは実現しません。これまた、感謝です。

 まずは、第一病棟から。こちらは重症な利用者が多いので、寝た状態での景色環境に彩りをと天井画をペイントしました。病棟からの要望は、ケーキと特産物のタマネギ、流氷の下にいるクリオネ。このまったく関係のないものをどうするか? ケーキをロールケーキにすれば太陽に出来る。太陽から放射状にクリオネか。天井にジョイントの仕切りがあったので、区分けすれば「昼と夜」とテーマ性がでる。

 一応要望は聞くことにしている。それを制作側のテーマにしていくことが大切で、面白いところだ。好き勝手にやっていいものでもない。

 第二病棟は、動ける利用者さんが多いとのことで、壁画を施工。こちらの要望は「水族館」。テーマ自体に難しいことは無いのだけれど、床のピンクと水物をどうあわせるかがポイントだった。ピンクの?ぎ色を上手くレイアウトし、養生を剥いだときに、ピッタリうまく空間が出来てたのでよかった!

 この病棟では、利用者さんが見物?監督?応援? イマイチ解らないけれど、コミュニケーションをもちながら制作が出来たことは、モチベーションもあがり楽しかったです。だってね、一番風呂をイメージしているのがわかるんです。末永く風呂場で楽しんで頂ければ幸いです。軽度の重症心身障害者施設の浴室にも展開していきたいと思ったところです。

 キツイ作業もホテルの大浴場と夜の盛り場。北見の夜は美味しかったですよ。また行きたいね!

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夏の現場、こども医療センター終了 2014/08/30


 アイルランドから帰ってゆっくりともできず「お盆休みは内装業者の季節」とばかりに、毎度の神奈川県立こども医療センターで壁画仕事が続きました。

 まずは、新生児室・未熟児室に隣接する「搾乳室」で窓ガラスにカッティングシートとパテーションにペイントです。僕はおっぱいが出る感覚はわかりませんが、NICUの保育器にいる我が子に会いに来て、別室にて、我が子のためにおっぱいを絞ります。けっこう深刻だったりするスペースです。そんな個室に彩り空間をレイアウト。少しでも気持ち良くおっぱいが出るよう願うばかりです。

 そして、翌週は肢体不自由児施設の訓練室と処置室。ここは、命の問題がある子供達と違ってにぎやかです。で、現場もちょっと気がラクですが、まずは、排泄の訓練室。こどもたちが最初に直面する問題で、自らコントロールし、始末する訓練だ。オムツだって自分で取りかえる。たいしたもんだ。そんな空間に彩りを。

 最後に、緊急で運び込まれてきた子どもを応急処置。診察、器具装着、応急処置をするところ。稼働中の部屋は、もの凄く汚れていて場末感たっぷり。リフレッシュさせて頂きました。夏休み中の子供たちは、暇だあーと叫びながら、車椅子でカートレース? にぎやかだ。元気に快復してもらいたい。

 実は、写真はないがもう一件。昨年施工した、ここのお風呂場。清掃の業者がカビキラーで擦りまくってボロボロになり、補修作業をやりました。たまたま。塗料を取ってあったので補修できたが、無かったら全目塗装だった。あぶないあぶない。ついでにコーティングまでやって終了。
 
 夏は終わり、天候不順のなか9月の美幌風呂天井画準備と続く。 











アイルランドに行ってきました 2014/08/01


 7/9〜7/22間、アイルランドに行ってきました。まだ東京は梅雨真っ盛り、季節外れの台風も接近していた中、日本を出発。しかし、到着したダブリンもまた梅雨空に等しく、シャワーのような雨が降ったり止んだり。話に聞いていたが、荒天の土地。滞在期間に晴れたのは2〜3日でした。これも実体験ですね。

 滞在地は、西の外れゴールウエイ。ダブリンから車で3時間ほど。そこまで、いろいろ寄り道をしながら行くことにしました。ニューグレンジの遺跡群を廻って、アイルランドの魂ともいうべき「タラの丘」へ。風と共に去りぬの「タラへ帰ろう」という台詞やタラのテーマ。多くの方々が新大陸へ渡った後も心の支えとなったところだ。不謹慎だが、僕にとっては「タダの丘」だが、このなんにもないところに価値観を感じる。

 予約してあったレンタルアパートに問題なくチェックイン。いつも通り、ホッとしてソファーに横たわり、久しぶりの水平感覚を味わう。乗り物疲れだね。部屋は海に面していて、毎日どんよりした空や荒天を眺め、休憩的定点観測にぴったりだ。海岸沿いには、ジョギングコースもあり、郊外のちょいハイソな地域なようです。ひと仕事終えて、走りに行き、帰りにパブでビールをひっかけて帰宅するのが日課となる。

 天気は、相変わらず糸を引くような雨が降ったり止んだり。現地の方々は傘など差さずにペラペラのカッパを着ている。僕も真似て傘を使ったのは一度きりだ。そんな中、レジのおばちゃんが「来週は晴れるわよ」と言い、お釣りを確認する。いろいろ日本と似ているところがある。安全な国だね。

 そして、突然朝から晴れ上がる。この国にも青空があるのだ。まずはモハーの断崖に取材に出かけ、お尻の穴をシュンっとさせる。東尋坊の比ではない、遮るものがない巨大な崖が続いている。この国を一言で表すと、「石」だろう。そこら中石だらけ、昔イギリス本国のクロムニエルが征服したときに、ここには「水攻めも、木に吊すことも、土に埋めることも出来ない」と拷問の手段がないと困ったそうだ。それほど石だらけ。

 後日、また晴れた貴重な日に、アラン諸島のイニシュモア島に渡った。ここも石だらけなんだけれど、たぶん開拓者が一つ一つ積み上げて、放牧のフェンスを作っらのだろう。まるで、全島を石で区画整理をしているようなものだ。その中を自転車を借りてゆったりと島巡りが出来る。楽しい休日って感じ。

 取材に出かけ、街中をぶらつき、スーパーで買い物。走ってパブ。ごはん作って、酔っぱらって寝る。生活をするような旅行で、日々制作。10年越しのプロジェクト、慣れたもんだ。一カ所に連泊して、近隣を訪ね、無理せず過ごす。結果、作品が5割程度出来上がればいい。いい仕事が出来ました。

 今回の帰り道のイベントはダブリン一泊。作品づくりは終わっているので、完璧な観光客です。現地を知る手段に、スポーツ観戦。昨年のスペインリーグに続き恒例化しようと思っている。サッカーは、ワールドカップが終わったばかりの頃でやっていない。しかし、6万人もの観衆を集めるゲーリックフットボールがあった。サッカーとラクビーとハンドボールがあわさったようなスポーツで、ラグビーポールに入れると1点。サッカーゴールに入れると3点。ボールを持って走れるのは3歩まで等、面白いルールです。敵味方おそろいのユニホームで集まって応援するのは、日本もいっしょですが、バカみたいな全体応援はやりません。みんな試合に見入っていて、点が入ったりミスったりしたときに、怒濤の声援がこだまする。これが正しいと思う。

 ダブリンは楽しいところだ。安全に音楽あふれるパブを飲み歩けれる。オススメです。そして、翌日早朝にパリに向けて飛び、パリで10時間のトランジット外出決行です。行き先は、前回見損なったオペラ座のシャガールとシテ島のステンドグラス。時間的に十分、寄ってよかった。安ワインの買い物も出来たし、食事もして、夜行便で日本へ。東京は、ねっとりと暑かったです。







個展開催しました 2014/04/25


 4/14〜19の間、いつもの京橋、アートスペースキムラにて個展を開催しました。昨年までの環太平洋シリーズから、新しく海峡シリーズ?、新しい企画の第一回目です。昨年まで、環太平洋描画計画と題して太平洋の国々を10年かけてまわってきたが、今年は久し振りのヨーロッパである。それだけでワクワクするのだが、きちんと記しておこう。

 当初、訪れた土地をどう表現すべきかと挑んだ。遠くの氷河を見て何を表現できようか?である。鳥の目虫の目、リアリティーのある自らの足下を感じ取ることが大切と知った。そのような中、しだいに訪れる土地は味付けであり、大元の表現が固まってきたのである。どこで描いても同じようなものであるが、その土地のテイストが見えないところで大きな要因になってきた。

 その必要な要因とは何か?それは、昨年のオーストラリアのダーウインでの滞在ではっきりしたのです。ダーウインは、西洋白人社会にのっかったアジアだった。整然とした合理性のもとで、やっぱりアジアのチャンプルーなのだ。そこには、違う世界が、入り交じることで、起こる活性化・美しさがある。ならば、国境・海峡を旅しようと、ジブラルタル海峡を渡り制作してきました。新しいシリーズ " crossing the border " のはじまりです。宗教・紛争・政治に関係なく、ニッポン男児ここぞと、オモイッキリ演歌調に表現していこうと思います。

 さて、その作品ですが、海峡を挟んで二つの世界を旅してきたわけです。その海峡の雰囲気を「対」にして制作を開始すると、どちらも主張し合い、すぐに破綻が生じた。これはたいへんと、回復作業で両サイドからのつぶし合いが始まり、まさに戦による破壊と再構築の繰り返しとなった。

 僕は期せずして、この地の歴史を作品にすることになった。求める軽やかな世界とは、ちょっと違うのだけれども、いい経験をした。このテーマって、結構重いかしらと不安になるが、大自然を前に躊躇した経験に合わせると、これを乗り越えないとイケナイのね。

・会場の様子






緩和ケア室壁画制作 2014/4/10


 4/3〜4と神奈川県立こども医療センターで壁画制作してきました。小児癌などを対象に、その子供たちの苦痛を緩和すべく、全国に拠点が設けられました。その一つが、いつもお世話になってます横浜のこども病院。

 ベッドに横たわると、お船からクマさんたちが「がんばって〜」と励ましてます。そして、天井には雲の合間に飛行機が一列に飛んでいます。今回は、奮発して飛行機のレリーフも作っちゃいました。可愛いでしょ?

 枕元には、お決まりの救命維持の機械類やモニターがあります。壁に絵があると、それらの機械がとってもおとなしくなるのが解ります。それって、壁画のチカラそのもので、子供の緩和措置でありながら、機械の緩和でもあります。実際の現場には立ち会えませんが、はっきりとその効果がわかり、よかったよかった。です。

・完成写真はこちら


~2007 ~2010~2013 * 2014~




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